Xiaomi Mi Note 3のプラスエリア化

Xiaomi Mi Note3のプラスエリア化について書いてみます。

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注:作業前にTWRPなどから必ずEFSのバックアップを取得し母艦へ保存ください。プラスエリア化作業でなにより重要な作業です。

Xiaomi Mi Note 3のプラスエリア化について

作業を行う上で必要な前提環境は入手可能な最新のQPST、QXDM3系が入っていること、(それぞれご自身でお調べください。)bootloaderがアンロック出来ており、TWRP導入、root化が出来ていること、Network Signal GuruをGoogleplayよりインストール、QualcommのDiagドライバがインストールできていることです。
TWRPの導入、root化までは下記エントリを参照ください。当方はプラスエリア化はChina stableではなくXiaomi.euで作業しています。

ドライバのインストール等は下記のZuk Z2のプラスエリア化記事を参考にしていただければと思います。

Xiaomi Mi Note 3プラスエリア化手順

手順概要は以下の通り、こちらもMi5xとほぼ変わりません。いつもどおりroot化を実施した後に単純な作業で実現が可能です。

  • Diag modeの有効化
  • バンドを書き換える

Diag Modeの有効化

開発オプションからUSBデバッグを有効にした状態でPCへ接続し、コマンドプロンプトから以下を実行します。Xiaomi.euでは*#*#717717*#*#でdiagポートがオープンしなかったのでadb shellからポートをオープンする必要がありました。

  1. adb shell (USBデバッグの許可が出たら常に許可へチェックを入れ、OK)
  2. su  (rootへスイッチ)
  3. setprop sys.usb.config diag,adb (Diagポートをオープン)

問題がなければQualcomm HS-USB Diagnostics 901D等でポートがオープンします。

バンドを書き換える

Xiaomi Mi Note 3はband prefでsim1/sim2にそれぞれのデフォルトで編集が必要ないくらいビットが立っているため、特に作業は必要ありません。rf bc configはSD660となるため、どちらに値が必要かわからないのでsim1/sim2にそれぞれの値を決め打ちで入れてしまいます。rf bc configの値が設定ができればプラスエリア化は可能です。

Diagモードに入ったら、つぎにQXDMでバンドを書き換えます。QXDMを立ち上げDIAGポートと接続します。optionsのcommunicationsを選択

target portにdiagポートを選択しok。画像はZuk Edgeのものを使いまわしていますが、要領は同じです。

NV managerがアクティブになるので設定を開始します。Multi sim or dual simの部位をチェックしsubscripion idは0を選択します。まずは#946のband preferredから見ていきます。readボタンをクリックすると値が0xBFFF(sim2の場合)になっているので設定の必要はありません。※下記の画像ではsubscription ID0で”NV Status Error…”と出ていますが、sim1側にsimが挿してない場合、値が反映されてないので特に気にする必要はありません。

続いて、RF BC Configの#1877へ変更を加えます。#1877もsim1/sim2でそれぞれの値を読み出すことが出来ない為、決め打ちで設定します。subscription id 0、id 1を変更します。#1877をreadをクリックして読み出しますデフォルトの値は 0 になっているので、値をトリプルくりっくして 562950203507075 に変更しWriteをクリックします。subscription id0、1ともに設定をwriteしてください。

SD660はSD835同様に値が読み出せない。

ちなみに設定しているrf bc configは以下の通りです。

[Bit_00] Band Class 0, A-System
[Bit_01] Band Class 0, B-System
[Bit_07] GSM DCS 1800 band
[Bit_08] GSM Extended GSM (E-GSM) band
[Bit_19] GSM 850 band
[Bit_21] GSM PCS 1900 band
[Bit_22] WCDMA Band I – EUROPE JAPAN & CHINA IMT 2100 band
[Bit_23] WCDMA Band II – US PCS 1900 band
[Bit_25] WCDMA Band IV – US 1700 band
[Bit_26] WCDMA Band V – US 850 band
[Bit_27] WCDMA Band VI – JAPAN 800 band
[Bit_49] WCDMA Band VIII – EUROPE & JAPAN 900 band

以上でバンドの書き換えは終了です。端末を再起動して検証を実施します。

検証

sim2側から検証していきます。sim2側はバンドロックができない為です。検証の手順としては、設定→simカードとモバイルネットワーク→simカードを選択→優先ネットワークを3Gへ限定、Network Signal Guruを起動→高周波数帯のバンドを遮るものに入れる(電子レンジ等)→Band5で6に接続することを確認です。

ネットワークタイプ3Gへ限定

sim2、B5-850M標記でB6へ接続OK

sim1へsimカードを差し替え、同様にネットワークタイプを3Gへ限定し接続確認を実施します。sim1側はnetwork signal guruでband lockが可能なのでスリードット→Band Lock→WCDMAからB5、B6へ固定して確認をします。

network signal guruはLTE BC configを読み取ってLTEの項目を出すため、それらにデフォルトで値が入っていないSD660ではLTEの項目がでません。

利用可能なバンドの一覧

B5、B6にバンドを固定

sim2、B5-850M標記でB6へ接続OK

設定変更は有効でsim1/sim2でB6が掴めることが確認できました。

まとめ

さっくりとsim1/sim2でWCDMA B6の接続確認ができました。特に難しいことはなく簡単に設定が可能です。しかしなんでMi Max 2は出来ないのだろうか….。

その他

レビューもしていますのであわせて参考にしていただければ幸いです。

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プラスエリア化作業を実施する場合は必ずTWRP等カスタムリカバリを導入し、EFSのバックアップを取得してから実施ください。