そういえばLTE B19をつかめる端末を持っていたなと急に思い立ち、RFNVを抜き出すための素体となってもらうためにMoto Zを犠牲にすることにしました。さよなら保証。
Moto Z XT1650-03のBootloaderアンロック
Motoの端末は他のLenovo端末と同様に申請をすればBootloaderのアンロックが可能です。
Bootloaderアンロック申請
アンロックは下記サイトにて申請できます。
最初のページはリスクを理解しろとういう内容なのでそんなもんわかっとるわいとNextをクリック。ちなみに一切の保証は受けられなくなるので引き返すなら、そっとウィンドウを閉じましょう。
ログインが求められるのでMotoアカウントでログインします。ここはGoogleアカウントが利用可能なのでそちらでログインすれば登録の手間が省けます。続けてunlockコードを発行してもらうためのページです。fastbootモードで接続するためのドライバが別途必要なのでDownload hereからインストールしておきます。android sdkについてはfastbootが実行できる環境があればOKです。
続いてunlockコードを発行してもらうためのデバイスコードの取得手順です。書いてある内容の通りなのでそのまま実行すればOKです。取得したデバイスコードを”6.”のフィールドへコピペして”Can my device be unlocked?”をクリック。
アンロックが可能なデバイスであれば、以下の通り”Request Unlock key”が押せるようになります。
これで申請は完了ですが、最後のページにアンロックの仕方が表示されるのでよくみておいてください。内容的にはfastbootを起動してfastboot oem unlockを実施しろという内容です。アンロックにあたっては開発者オプションの”OEMロック解除”を有効にしておく必要があるので忘れないでください。
アンロックキーはmotoアカウントで登録したアドレスにメールで届きます。申請して割とすぐにメールが来ました。
bootloaderをアンロック
アンロックは先の画像にあったとおりfastbootが実行可能な環境で実施します。今回はWindowsから実施しました。アンロックコマンドは”fastboot oem unlock アンロックコード”です。”OEMロック解除”が有効になってないとここで蹴られます。確認でもう一回、前述のコマンドを実行すればbootloaderのアンロックは完了です。bootloaderをアンロックするとシステムが初期化されるのでバックアップが必要ならここの手順の前で実施しておくと良いです。
取り急ぎ本日はここまで。次回はTWRPの導入とスタックからの復旧について書いてみます。
続きはこちら
ひょっとして、抜き出したRFNVは同じチップを使ってるZuk Z2に使えるのでしょうか?
期待しちゃいます!!
P.S.
ここで紹介されていたSmartband I5 Plus届きました。
機能十分で超お買い得でしたよ。 ありがとう。
Z2ユーザー様
RFNVの移植ですが結果LTE B19をつかむことができませんでした・・・・。
Z2ユーザー様
ご覧いただきありがとうございます。RFNVは可能であれば実施したいと考えています。アクセスの1/3以上はZUKユーザーの皆様なので
期待に応えられればと。
>ここで紹介されていたSmartband I5 Plus届きました。機能十分で超お買い得でしたよ。 ありがとう。
そういっていただけれると幸いです。
そうですかぁ、、、、 残念です。
速報、ありがとうございました。
次(?)に期待です。