Moto Z XT1650-03へTWRPを導入しカスタムROMをインストール

Moto Z XT1650-03のbootloader(ブートローダー)をunlock(アンロック)からの続きです。

スポンサーリンク

前回の作業でbootloaderのアンロックは完了しましたが、今回はTWRPを導入しカスタムROMをインストールします。

TWRPをインストール

ちなみに環境はAPACモデルでnougatへアップデート済の端末です。

TWRPの取得

今回は公式のTWRPではなく有志がビルドしたTWRPをインストールしました。取得は下記からです。

TWRPのインストール

インストールは下記の流れで実施します。adb、fastbootの実行環境がない方はこちらのようなバイナリをインストールして実行環境を準備してください。

  • 電源を切り、ボリュームボタン下と電源ボタンを押しfastbootモードを起動
  • 前述のtwrpをfastbootコマンドでインストール

fastboot flash recovery twrp.img

fastboot reboot

  •  再起動し正しくシステムがbootするか確認

以上の手順は問題なく完了しシステムが起動しました。

TWRPからバックアップを実施したらスタック(泣)

ちなみこのTWRPですがバグがあり、起動後にタッチスクリーンが反応しません。しかし一度電源ボタンで画面を消し、ボリュームボタンの下を押すことで反応するようになります。

そしてバックアップからすべてのパーティションのバックアップを実施したところトラブルが発生。boot時のIDがbad keyとなり一切起動できなくなりました。オワタ。

小一時間ほど放心状態だったのですが困った時のXDAです。ひたすら調べたところどうやら暗号化されたuserdataパーティションにデータを書き込んだのがまずかった感じ。取り急ぎ取得したバックアップは起動できませんが母艦へ保存しました。

スタックからの復旧

要は暗号化されたパーティションがブートから理解できない形になってしまっているのが問題なのであろうと推測しその線から探ってみました。

暗号化されたパーティションを復号

最初はデータをTWRPからフォーマットしてfastboot用のイメージから復旧すればよいかなと考えてそちらを探していたところ下記を発見。まさにfastbootイメージをモデルの違い関係なく書き込んでnougatへシステムをアップグレードするというものです。ありがたい。

Android Nougat on Moto Z (All Unlocked Versions)


ところがよく読むとこれだ!というものがありました。本当ありがたい。強制暗号化を無効にするスクリプトです。
(or flash it)
use adb sideload (Advanced -> ADB Sideload) and flash this ZIP from attachments to Disable Force-Encryption (Not needed but Recommanded)
adb sideload UPDATE-AnyKernel2.zip

下記の手順で見事復旧しました。ちなみに現状retapacチャンネルのモデルはnougatのfastbootイメージがないので完全なストック状態に戻すことはできません。

    • TWRPを起動
    • UPDATE-AnyKernel2.zipをインストールからフラッシュ
    • そして ROOT : (OPTIONAL)を実施しroot取得も実施。こちらもsideloadではなくインストールからフラッシュが可能です。
      use adb sideload (Advanced -> ADB Sideload) and flash this ZIP from attachments to get systemless Root access
      adb sideload superuser-r259.zip

せっかくなのでプラスエリア確認

復旧は完了しrootも取れたのでプラスエリア確認を実施しました。

Network Signal Guruからバンドを確認

レビュー記事ではband5で6をつかんでいるのかという記載をさせていただきましたがあれはまちがいでした。すみません。普通にB19でWCDMAもつかみます。

LTEもband19でばっちりです。

ちなみにsignal guruからwcdmaのband lockingを実施するとwcdma b19のband preferredがなぜか端末から消えるので実施しないようにしてください。消してしまった場合はCDMA toolから復旧は可能ですが。またこちらのLTE b19に関するRFNVを抜き出しているので移植作業も現在進めていますが進捗は思わしくありません。

カスタムROMを導入

カスタムROMは下記手順でインストールが可能です。

  • TWRPでsystem、data、cache、dalvik cacheをwipe
  • カスタムROMをinstallから適用
  • 必要に応じでopengappsをinstallから適用

ちなみにXDAにあるlineageosは現状dual simモデルで一切network signalをinitできません。おすすめは先日出たAOKPでしょうか。細かいバグはありますが常用可能でソフトキーのカスタマイズも可能なので左手ユーザーにはおすすめです。しかしながらDiagモードが有効にできないのでバンド関連作業は実施できませんでした。

[ROM][UNOFFICIAL][7.1.1][griffin] AOKP-ROM – Moto Z | OMS/Substratum

AOKPのカスタムコントール

Motoアクションにも対応

Moto modsも対応機器が無いので未確認です。

ソフトキーカスタマイズ

 

本日は以上です。

スポンサーリンク
1 Comment
  1. Reply
    MA 2017年3月14日 at 2:28 PM

    有用な情報、いつも参考にさせて頂いております。
    可能であれば、Moto Z XT1650-03 のrfnv file を抜き出して、何処かに上げていただくことは出来ませんか?
    もしくは、そのファイルを何処かで見たという情報があれば、教えていただけたらと存じます。

Leave a reply

8/14(月)Oneplus 5 64GBに当サイト限定クーポンが出ています。トップページより確認ください。
各端末の最新クーポン価格はクーポンページを参照ください。メニューからアクセスが可能です。
プラスエリア化作業を実施する場合は必ずTWRP等カスタムリカバリを導入し、EFSのバックアップを取得してから実施ください。