Xiaomi Mi Mixのカスタムリカバリ(twrp)導入とカスタムrom導入

ブートローダーアンロック申請は以前のエントリに記載したとおり完了している為、早速アンロックを実施しROMの入れ替えを実施しました。

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なお、これらのシステム改変についてはリセラーの保証を放棄する行為になるのでご注意ください。転んでも泣かない人向けです。

Bootloaderのアンロック申請とアンロック

以前のエントリの通り当方のアカウントはアンロック申請は完了している為、こちらは割愛。必要であればリンク先をご確認ください。

カスタムリカバリTWRPの導入

カスタムリカバリはTWRPを利用しますがtwrp公式のものを利用するとタッチがききません。miuiフォーラムで有志が作成してくださったものが完璧に動作したのでそちらを利用させていただきました。


TWRPの導入はfastbootモードから実施します。要領や前提条件はmi5と同様です。adbとfastbootのバイナリをインストールするこちらの様なソフトをインストールしコマンドプロンプトから解凍したディレクトリへ移動しfastbootコマンドを実行します。fastbootの起動はボリューム下キーと電源ボタンの同時押しです。

fastboot flash recovery  recovery.img(ダウンロードしたTWRPのイメージ)

ボリュームボタンの上を押しながらスタンバイしfastboot rebootでリカバリを起動しましょう。

TWRPが起動したら最初に必ずEFSを含めたバックアップを取ってください。

カスタムromの導入

カスタムromについては今回は例として日本語環境が利用可能なXiaomi.eu ROMとしてます。下記よりダウンロードを実施し端末へ転送しておいてください。サイトへ飛んだらメニューの”ROM Downloads”から”DOWNLOAD WEEKLY“のいづれかのリンク先からromの入手が可能です。

プラスエリア化を実施する場合はTWRPからroot化が必要になります。flashableなzipをsupersuからダウンロードしtwrpからフラッシュしておいてください。


TWRPの操作は下記の手順でOKです。

  1. Backupからboot、system、data、efsを選択しバックアップを実行(適宜母艦に保存ください。)
  2. Wipeからadvanced wipeを選択しdalvik cache、system、data、cacheを選択しwipe
  3. installからxiaomi.eu romをフラッシュ
  4. 一度xiaomi.euを起動させ、再度twrpからsupersuをフラッシュ(オプション)

その他

Mi Mixは割とカスタムromがそろいつつありますが、割とまともに動くLineageOSがすでに存在します。XDAに該当のスレッドがありますので、遊んでみてはいかがでしょうか。


次回はプラスエリア化を実施します。

レビューも実施しています。良ければ参照ください。

追記:プラスエリア化の記事も書きましたので、興味がある方はご覧いただければと思います。


 

 

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