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製品情報
UMIDIGIのコンパクトノッチディスプレイスマホ UMIDIGI One/One Proの販売が開始されています。UMIDIGI Z2と同じMediatek SoC Helio P23を採用しながら、価格は$139.99~と安価なバジェットフォン製品になっていますが、グローバルLTEバンド対応となかなかです。
仕様
UMIDIGI OneとUMIDIGI One Proとの違い
スペックは以下の通り。OneとOne Proの差分はワイヤレスチャージの有無の影響かOneの方がバッテリーサイズが大きい点、RAM/ROMのコンビ、NFCの有無、FastChargeの有無が差になっています。これくらいの差であればOne Proでなくても良い気がします。
製品名 | UMIDIGI One | UMIDIGI One Pro |
SoC | Mediatek MTK6763 Helio P23, ARM Mali G71 MP2 |
Mediatek MTK6763 Helio P23, ARM Mali G71 MP2 |
RAM/ROM | 4GB/32GB MicroSDをサポート sim2と排他利用 | 4GB/64GB MicroSDをサポート sim2と排他利用 |
ディスプレイ | 5.9インチ 720×1520 HD+ | 5.9インチ 720×1520 HD+ |
カメラ | 12MP + 5MPリアカメラ 6素子レンズ、OV12870、F / 2.0アパーチャ 16MPフロントカメラ |
12MP + 5MPリアカメラ 6素子レンズ、OV12870、F / 2.0アパーチャ 16MPフロントカメラ |
接続性 | 2G: GSM 2 /3 /5 /8 2G: CDMA1X BC0,BC1 3G: EVDO BC0,BC1 3G: WCDMA 1 /2 /4 /5 /8 3G: TD-SCDMA 34 /39 4G: TDD-LTE 34 /38 /39 /40 /41 4G: FDD-LTE 1 /2 /3 /4 /5 /7 /8 /12 /13 /17 /18 /19 /20 /25 /26 /28A /28B 4G4G DSDV対応 |
2G: GSM 2 /3 /5 /8 2G: CDMA1X BC0,BC1 3G: EVDO BC0,BC1 3G: WCDMA 1 /2 /4 /5 /8 3G: TD-SCDMA 34 /39 4G: TDD-LTE 34 /38 /39 /40 /41 4G: FDD-LTE 1 /2 /3 /4 /5 /7 /8 /12 /13 /17 /18 /19 /20 /25 /26 /28A /28B 4G4G DSDV対応 |
GPS | GPS GLONASS | GPS GLONASS |
センサー | P-Sensor, L-Sensor, Accelerometer, Gyroscope, Geomagnetic Sensor |
P-Sensor, L-Sensor, Accelerometer, Gyroscope, Geomagnetic Sensor |
サイズ | 高さ:148.4 mm 幅:71.4 mm 厚さ:8.3 mm 重量:180 g |
高さ:148.4 mm 幅:71.4 mm 厚さ:8.3 mm 重量:180 g |
バッテリー | 3550mAh | 3250mAh |
急速充電 | 10W | 18W |
ワイヤレス充電 | なし | 15W |
NFC | なし | あり |
OS | Android 8.1 | Android 8.1 |
スペックについては公式サイトも参照ください。
特徴
製品のポイントをピックアップ
デザインとサイズ
デザインは縦並びのデュアルカメラに、デュアルグラスデザインとはやりのスタイルにノッチディスプレイです。カラーはカーボン柄とトワイライトカラーになっており。全体的なサイズ感は下記の通りコンパクトなものとなっています。ボトム側のベゼル部分もスッキリしておりなかなか良いデザインです。
ディスプレイ
ディスプレイは5.86インチのインセルディスプレイで端末サイズとしては5.2インチ級となっています。ノッチスタイルに19:9のアスペクト比、90%のスクリーンレシオとなっていますが、解像度は720×1520 HD+とコストカットされている部分でしょうか。
SoCにはHelio p23
SoCにはMediatek Helio p23が採用されておりAntutuのスコア的には8万を超えるレベルなので、グリグリの3Dをプレイしないのであれば十分なパフォーマンスです。低消費電力でもあるのでバッテリーの持ちにも寄与してくれる良い選択かと思われます。普段使いには非常にスムースなパフォーマンスを示してくれるでしょう。
カメラ
デュアルカメラ構成で12MPと5MPのコンボ、センサーはomnivison製になっています。どんなコンディションでもクオリティが高い撮影が可能とうたっていますが、こちらはあまり期待できない部分やもしれません。
デュアルファストチャージ対応
UMIDIGI Oneは10Wのファストチャージ仕様ですが、UMIDIGI One Proは18Wのファストチャージと15Wのワイヤレスチャージに対応。18Wの高速ケーブル充電で70分以内に完全に充電でき、15Wの高速ワイヤレス充電では100分以内に充電できますとのことです。
サイド指紋認証
ココ最近の端末ではあまり採用されているケースはすくないように思いますが、UMIDIGI Oneシリーズはサイドフレームの電源ボタンに組み込まれた指紋認証です。ホールドして起動する際には自然と利用する部分なので利便性は高いですね。
グローバルLTEバンド対応
日本キャリアの各種LTEバンドにも対応しているのでバンド的にはほぼ完璧な構成。4G4G DSDVで利用可能な点もポイントが高いです。安価な製品ながらグローバルLTEに対応しているという点が一番の評価ポイントかも知れません。
ストックAndroid 8.1
余分なジャンクソフトが存在しないピュアなAOSPが採用されている点も良いところです。
価格
UMIDIGI Oneは$139.99、One proは$169.99での販売開始です。気になる方は下記よりチェックください。
以前 zukz2のエリアプラス化でお世話になったZ2ユーザーです。
DSDV機ではFOMA simが使えないとの噂を知ったのですが、
なにか情報ありますでしょうか?
というのも、Xiaomi MI A2をポチってしまいました。
FOMAが使えないとなると、トホホです。
Z2ユーザー様
4G4Gにならないだけで、4G3GのDSDSは可能かと思いますが….
4G3GのDSDSは、いけそうなのですが
FOMAが4G環境となり、docomoでハネられるようです。
Xiaomi MI 6Xでは、どうなんでしょう??
当方foma simは所持しておらず、残念ながら存じ上げておりません。
Xiaomi MI A2届いたので、早速試してみました。
case 1 : so-net 0-sim + FOMA → FOMA接続せず(SIMは認識されている)
case 2 : so-net 0-sim + aeon通話sim(docomo) → 通話O.K 4G+4G
ということで、DSDV機ではFOMAの利用が追い込まれそう。
私のzuk z2は、USB端子のダイオード破損-取り外ししてるので
将来が不安です。
MI A2のFOMA利用の道が開かれと良いのですが、、、。
(訂正)
case 2での通話は、4G+3G(ロック画面での表示)でした。