Xiaomi Amazfit smartwatchのレビュー

以前から気になっていたXiaomi Amazfitスマートウォッチがクーポン価格で$107になっていたので発注してみました。ちょっと見ていきます。

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Xiaomi Amazfit smartwatchについて

Xiaomiの米国向けサブブランドHuamiから出ているスマートウォッチです。スマートバンド的な側面とスマートウォッチの側面が融合したとも言える製品。ベーシックモードでは5日間のバッテリー動作、GPS等オプション機能を動作させなければ10日以上のバッテリー動作を製品の特長としてうたっています。IP67の防水防塵、基本的なアクティビティトラックは抑え高級機に負けない仕様となっています。

仕様

ディスプレイ  1.34inch 常時オン透過LCD ゴリラガラス
SoC single core 1.2ghz SoC非公表
RAM&ROM 512MB / 4GB
接続性 Bluetooth 4.0, wifi 2.4Ghz

GPS + Glonass

バッテリー 280mAh
重量 54.5g
防水防塵 IP67
互換性 Android 4.4以上 or iOS 8.0以上

外観とハードウェア

製品は英語版のものです。中国版と英語版が存在しており、それぞれファームが違うため日本人が使うのであればまず間違いなく英語版がおすすめです。中国版は普通語標記になるためあまりおすすめできません。(一応romを入れ替えることも可能)

ボックスを開封したところです。付属品は以下の通り、充電クレードルとUSBケーブル、マニュアルが同梱されています。本体画面はプリントされた保護シートです。セラミックベゼルのおかげか製品に安っぽさはありません。

充電クレードルははめ込みタイプ、カチッとハマってくれるので置いたけど充電されていないというようなストレスはありません。USBはマイクロUSBタイプで充電、データ転送はこちらですべて実施します。充電については2時間かからずMAX充電が可能でした。

ブラックモデルを発注したのでバンド表部分はブラック、裏面がオレンジに近いレッドとなりますが、バンドをした状態ではほとんどオレンジは見えてこないのでちょっとしたデザインのアクセントになっているという感じでしょうか。そしてこのバンドがラバー素材になりますが、とてもしなやかで快適な付け心地を提供してくれます。裏面には充電端子と心拍数センサーがあり左上に見えているのが唯一の物理ボタンとなる電源/ホームボタンです。このボタンが押しずらい、裏面に向かってラウンドしている側面にあるためアクセスが非常に悪い。しかもデフォルトの設定ではタッチでのウェイクがオフになっているため、必ずボタンを押してオンにする必要があり最初はなんてバカな設計だと思いましたが、後々こちらの問題はタッチウェイクをオンにすることで回避できました。

ディスプレイは透過LCDなるものが搭載されており、初見の印象としては画面が暗いなという印象でしたがこちらがどうして素晴らしい。320 x 300の1.34インチの画面ですが下記画像のように直射日光下においても視認性が高いのは驚きでした。暗い場所ではバックライトが必要になりますが、わずかな光でもあればバックライトがついていなくても文字がはっきり確認できます。屋内屋外問わずばっちり画面が確認できるので体験したことが無い不思議な感覚です。前述の通り、普段は常にバックライトオフのアンビエントモードになっていますが、本体側の設定でタッチウェイクをオンにすればダブルタップで画面オンにすることが可能です。

 

 

ソフトウェア

スマートフォン側で利用する管理ソフトウェアおよび本体側で利用可能なソフトを見ていきます。

管理ソフトウェア

本製品を利用するには必ずスマートフォンが必要になり、Amazfitアプリを初期設定から利用する必要があります。こちらの手順は公式動画がとても分かりやすく作れらているので参考にしていただきたい。動画はiPhoneの設定になっていますが、基本的にAndroidでも操作の手順は変わりません。

Androidでは下記アプリを利用します。米国向けの製品となるためその辺を意識してか中国版含めMi fitではなくAmazfit watchアプリが必要になります。またMiアカウントではなくamazfit向けのアカウントを作成し登録する必要がありますが、googleアカウントもしくはfacebookアカウントで登録が可能です。

Amazfit Watch
Amazfit Watch
Developer: Huami
Price: Free
  • Amazfit Watch Screenshot
  • Amazfit Watch Screenshot
  • Amazfit Watch Screenshot
  • Amazfit Watch Screenshot
  • Amazfit Watch Screenshot

管理用ソフトウェアは以下の機能が提供されます。

  • バッテリーステータス
  • 歩数計の統計情報
  • 睡眠トラッキングの統計情報
  • デフォルトで用意されているウォッチフェイスの変更
  • Stravaサービスへの同期
  • 通知機能の設定(Line等の通知設定が可能)
  • 天気情報の設定(ロケーション等)

特筆すべき点としては通知系の設定はほとんどラグが無く同期してくれ、日本語も問題なく表示可能なので下記画像のようにLine通知も便利に利用が可能です。

そして実はMi fitアプリからデバイスの追加でamazfitを追加可能で一部機能は統合的に統計を確認できるのですが、Mi fitとAmazfit watchアプリの連携は微妙にトラック情報にずれが発生する等、いまいちなのでAmazfit一本でもよいかもしれません。 ※こちらの記載は誤りです。連携動作はできますがmi fitにデータが反映されていないようです。誤った情報を記載しており申し訳ございませんでした。

本体側ソフトウェア

本体側のソフトウェアはシンプルな操作体系になっており、直感的に操作が可能です。画面上から下へのスワイプでコントロールセンタの表示、下から上へのスワイプで通知センタの表示、左右のフリックでモードの切替といった簡単な操作で利用が可能です。MTKが搭載された安スマートウォッチを使ったことがある方はわかると思いますがそれらのようなもっさり具合はなく、小気味よく動作してくれるので当方はパフォーマンス的な不満はありませんでした。また手首を捻って自身側に向ければ自動でバックライトがオンになりこちらの反応も良いですが、ダブルタップでの画面オンは気持ちゆっくり目に実施しないと反応しないので慣れるまではストレスかもしれません。

本体に内蔵されているソフトウェアモードとしては以下の機能が提供されます。

  • スポーツ・・・run、walk、bikeなどのアクティビティカテゴリからGPS、心拍数センサーを使ったトラッキングモード
  • ウォッチ・・・設定したウォッチフェイスから時間、歩数、バッテリー状態を表示
  • ウェザー・・・管理ソフトで設定したロケーションの天気情報を表示
  • 歩数計・・・歩数計の統計情報を表示
  • 心拍数・・心拍数の計測、統計情報の表示
  • ミュージック・・・本体romへ転送した音楽ファイルの再生、BTヘッドフォンが接続可能で本体側で再生が可能
  • アラーム・・・サイレントアラームはバイブで時間を通知、ほどよい強度のバイブでアラーム時間を通知
  • コンパス
  • ストップウォッチ
  • 睡眠計測・・・自動で睡眠を検知しトラック、手動で何かをする必要はなく統計情報を表示
  • トレーニングモード・・・あらかじめプリセットされたワークアウトプランに従って目標が設定されそれらを達成していくモード

上記のようにスマートバンド/ウォッチに求められる機能は一通り揃っているわけですが、本製品の特徴を幾つかあげてみます。

まずスポーツモードのアクティビティトラックは心拍数、GPSを利用するためモリモリバッテリーが消費されていきますが、移動距離、心拍数、歩数、消費カロリーがリアルタイムで更新され、ミュージックアプリに直接アクセスが可能です。音楽を聞きながらワークアウトを実施できるインターフェースになっています。

また、ミュージックアプリはクレードル経由で本体のMusicディレクトリに音楽ファイルを転送すれば、本体側でペアリングを実施したBTイヤホンで音楽を聴くことが出来ます。しかしながら本体メモリは空きが2GB程度なので、がっつり音楽を聴きたいといった用途には向きません。1時間前後で15%ほどバッテリーを消費するのでワークアウト時のちょい聴き用ですね。

そしてウォッチモードですが、こちらは管理ソフト側で予めプリセットされているウォッチフェイス以外に実はユーザービルドなウォッチフェイスを選択可能です。利用方法としては本体側にWatchFaceディレクトリを作成して、ダウンロードした.wfzファイルを入れると本体側のウォッチフェイスを長押しで入れた.wfzのテーマが選択可能になります。

ユーザビルドのテーマは下記サイトに纏められており、かなりの数が利用可能なのできっとお気に入りのウォッチフェイスが見つかると思います。しかしながらあまり複雑なフェイスはアンビエントモードでかなり画像表示のクオリティが落ちるのでシンプルなデジタル表示っぽいフェイスがおすすめです。

そして実はこの製品、Bootloaderのアンロックが可能で、FastbootモードからカスタムROMの導入が可能です。しかしながら最新のファームではOEMアンロックが塞がれてしまったので、購入時のファームが1.3.2b以下であればファームのアップデートをしないほうがよいです。当方は何も考えずに最新ファームにあげてしまったので確認できる環境がなくなりました…..。

まとめ

製品のビルドクオリティは高く、セラミックベゼル、ゴリラガラスのコンビネーションは安っぽさもないので見た目的には当方はかなり気に入りました。バッテリーの持ちも通常モードで実測4日以上もってくれるため、今までのスマートウォッチで不便であった1日あるいは2日で充電しないといけないということは無くこちらも本製品の利点です。ディスプレイは屋内屋外問わず視認性も良く、歩数計やその他の基本的な機能についても至って問題はありません。しかしながら統合的なアクティビティトラックについては外部サービスであるStravaのみが連携対象となっており、Google fitへダイレクトに同期が出来ない(StravaからGoogle fitへは同期が可能)など、マーケットに出揃っている高級機と比べるとソフトウェア的には一歩ゆずる製品だなという印象です。もしあなたが基本的なデータの取得が出来れば問題なく、バッテリーの持ちを重視するならば本製品は有力な選択肢となりますが、統合的なアクティビティトラックを重視するのであればFitbitやandorid wear2.0を搭載した製品を選択することをおすすめします。

購入先

5/31現在、Gearbestが$107.59で最安でしょうか。気になる方は以下よりチェックしてみていただければと思います。

Xiaomi AMAZFIT Sports Bluetooth Smart Watch

XiaomiのサブブランドHuami製スマートウォッチ

$107.59

最新価格は下記からクーポンページから確認ください。

8 Total Score
Good!

$100のスマートウォッチとしては良い出来、統合アクティビティ管理が可能なgoogle fitなどへダイレクトにデータが同期できない等の不満はありつつもバッテリーの持ちも良く全体的に好印象

ディスプレイ
9
バッテリー
8
ハードウェア
8
ソフトウェア
7
操作パフォーマンス
8
PROS
  • 一般的なスマートウォッチと比べバッテリーの持ちがよい
  • セラミックベゼル、ゴリラガラスの採用
  • ミュージックプレイヤー搭載、BTイヤホンとのペアリングで内蔵romの音楽ファイルを再生可能
  • サイレントアラームのバイブは丁度良い感じ
  • 各種通知が日本語フォントで表示可能
  • 時折ラグが発生するが全般的にスムースに動作
  • ユーザビルドのウォッチフェイスが自由にインストール可能
  • ラバーバンドがしなやかでつけ心地も快適
  • GPS搭載
  • IP67の防水性
CONS
  • アクティビティ統合管理環境への同期がStravaのみ
  • 物理ボタンへのアクセス性が悪い
User Rating: 3 (4 votes)
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