Lenovo ZUK Z2Proのレビュー

今更ながらLenovo ZUK Z2Proを入手したのでちょっと見ていきます。ZUK Edgeも届くというのに…。ちなみにEdgeは本日神奈川交換支店に着いているので明日、明後日には受け取れそうです。

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ZUK Z2 Proについて

 LenovoのスピンオフスマートフォンブランドZUKです。廉価版モデルのZUK Z2よりも早く発売されたProバージョンです。こちらも発売時期と価格から大きくcyanogenmod搭載を期待された製品でしたが、結局公式ではZUIのみがリリースされており、いまいち跳ねなかった製品です。しかしながら端末のポテンシャルは非常に高くAMOLED、RAM6GB、ROM128GBとスペックもかなり強力で魅力がある端末であることには変わりありません。リリースは昨年2016年6月でしたがなかなか値段が下がらないので、それなりに人気があるモデルということでしょうか。

スペック

SD820を採用したハイスペックモデルです。MicroSDは利用できません。ディスプレイはsamsungの5.2インチAMOLEDです。RAM/ROMは4G/64GB、6G/128GBモデルがあり、今回は6G/128GBモデルです。バッテリーは3100mAhとなり、ZUK Z2よりも400mAhほど小さいです。

ディスプレイ 5.2″ 1080 x 1920 ピクセル(FHD samsung SAMOLED)
SoC Qualcomm MSM8996 Snapdragon 820, Adreno 530 GPU
RAM&ROM 4GB/64GB or 6GB/128GB
カメラ 8MP フロント/13MP バック(ISOCELL)
接続性 GSM / GPRS / EDGE (850, 900, 1800, 1900 MHz) CDMA800
UMTS / HSPA+ (850, 900,  1900, 2100 MHz) TD-SCDMA
4G LTE (B1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 20, 38, 40, 41)
802.11 a/b/g/n/ac 2.4 GHz + 5 GHz
日本ではdocomo、ソフトバンクにおいて利用が可能 4G3Gのデュアルスタンバイが可能
バッテリー 3100 mAh
サイズ 145.4 x 70.5 x 7.5 mm / 145g
OS Android OS, v6.0.1 ZUI1.9

今回はブラックを選択しましたがデザインは非常にスムースでクリーンなデザインです。ブラックに塗装されたメタルフレームとアークした背面ガラスパネルは美しく所有欲を満たすには十分な仕上がりです。しかしながらブラックはそのカラーと素材から非常に指紋が目立ちます。アークした背面とフレームを合わせて7.5mmの厚さとなるためかなり薄く感じるとともに持ちやすさも素晴らしいです。

付属品はチャージャーとケーブル。チャージャーの仕様は5V、2.5Aです。

ディスプレイはsamsung製のAMOLEDになるためZUK Z2よりもさらに発色はエッジが効いていてコントラストも深みがありとても美しいディスプレイになっています。AMOLEDにありがちな緑色の傾向のキャリブレーションではなく青白い傾向に調整されているため、ディスプレイのカラーはかなり日本人好みの色味になっていると思います。最大輝度時の輝度はかなり明るくなるように設定されており、さらに屋外では輝度向上が自動設定で調整されるため屋外日光下での視認性も問題はありませんでした。またディスプレとフレーム間のベゼルは2.5mm程度なので非常にすっきりとした仕上がりになっています。

フロントサイドには画面右上に通知用LED、8メガピクセルのカメラ(f/2.0)が並びます。指紋認証エリアはZUK Z2と同様に物理ホームボタン、指紋認証、タッチセンサーの役割を担います。指紋認証は非常に高速で全くストレスはありません。フロントガラスは2.5D仕上げでゴリラガラスが採用されているようですがゴリラガラスのバージョンは公表されていません。こちらには画面保護フィルムが貼られていました。すぐ使い始められるのでありがたいサービスです。通知用LEDは赤と青でパルス信号のように点滅するタイプで視認性も上々です。

バックサイドには13メガピクセル、OIS、EIS、PDAFが利用可能なカメラセンサー(f/1.8 samsung isocell)とLEDフラッシュ、ハートレートセンサーがあり、背面上部中央にまとめて配置されています。ハートレートセンサーはU-Healthアプリから利用が可能ですが、なぜこのようなセンサーが実装されたかは謎です。誰が使うんだこれ?また素材はおそらくゴリラガラスになっていると思われますが数週間裸で使っても傷はついておらず、かなり強度は高いと思われます。冒頭に述べたようにブラックカラーではさすが指紋跡はどうしようもなく裸で使っているとすぐひどい見た目になります。

トップサイドにマイク穴のみです。

ボトムサイドにはヘッドフォンジャック、Type-Cポート、マイク、スピーカーが配置されています。

レフトサイドはsimスロットが配置されており、nanosim2枚がサポートされています。

ライトサイドはボリュームキー、電源ボタンの配置です。

外観チェックの最後はZUK Z2との比較です。サイズ的にはZUK Z2より一回り大きいくらいでしょうか。

 

ハードとパフォーマンス

パフォーマンスに関しては特に言及すること無いです。snapdragon820、RAM6GB、ROM128GBのモデルで不満が出るわけもありません。ショップromにおけるantutuスコアは以下の通りです。これくらいのスコアを出す端末になると何においても全く問題はないですね。ディスクのread/wite/sは400/150MB/sくらいだったのでOneplus3シリーズからも見劣りしないUFS2.0です。6GBのメモリで動作するバックグラウンドアプリは18あり、アプリ履歴間を移動するのに再立ち上げが発生しない状況は快適です。

ユーザーインターフェイス

ユーザーインターフェイスはGearbest出荷時には標準で独自のZUI1.9でした(ちと古い)。リセラーのカスタムrom状態でZUK Z2と同様に機械翻訳にぶち込んだような日本語の選択が可能でした。ZUIはドロワーを持たない画面にすべてのアイコンが並ぶUIを提供し、画面を一番左に移動すると、U-healthアプリに連携したUIが表示されこちらからpedoメーターの機能が利用できます。クイックトグルは画面下側から上にスワイプすると表示され、通知領域は画面を下にスワイプすることで表示されます。

ZUK Z2を利用している方にはおなじみですがもちろんZ2 proでもU-touchが利用可能でホームボタンは押せば”ホーム”、タップすれば”戻る”、アプリ間の移動には左右へスワイプすればアプリを切り替えることが可能。物理アクション、タッチアクションに種々の異なるタスクを割り当てることが可能です。物理ボタンによる動作、タッチによる操作が一つのインターフェイスで提供されます。

接続性

ZUK Z2 ProではSimスロット1、2を利用することで4G3Gのデュアルスタンバイ機能を利用することが可能です。スロット1にdocomoかけ放題3G、スロット2にMVNOのデータsim4Gのように電話で利用する回線、データで利用する回線をデュアルスタンバイ状態で利用することが可能です。

利用可能なLTEはDocomo系(赤字)やSoftbank系(青字)、は両キャリアで共通で以下の通りです。。

GSM / GPRS / EDGE (850, 900, 1800, 1900 MHz)
UMTS / HSPA+ (850, 900, 1900, 2100 MHz )
4G LTE (B1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 20, 38, 39, 40, 41)

Wifiについてはac対応で快適に利用が可能でした。

プラスエリア化については別エントリで記載したいと思います。

カメラ

カメラの機能はZUK Z2と同様で高速に撮ることができますが、手動設定等の細かいコントロールはできず、フラッシュ、HDRのコントール(自動も可能)と、カメラ、ビデオ、パノラマといった基本的な機能が利用きるのみとなっています。

カメラセンサーはsamsungのISOCELLが採用されており、OIS・EIS・PDAFが利用可能なセンサーであるため、フォーカスも早くZUK Z2よりもブレが少なく快適に写真を撮ることが可能でした。特にf値が1.8で屋内での写真の仕上がりが良いところが印象的でした。もちろん条件がよい明るい自然光の環境では全く問題の無いシャープな写真が撮れます。気になった点としては時折フォーカススピードが落ちることでしょうか。

バッテリー

バッテリーはビルトインタイプで取り外しができません。容量は3100mAhありSOTは当方が数週間使った統計では大体6h前後といったところでしょうか。平均的な使い方では1.5日持つ計算です。PCMarkのバッテリーベンチでは6h、Geekbenchのバッテリーベンチでは8.5hくらいなので実際の使用感と大体合致しています。

評価

ZUK Z2と比較するとコストパフォーマンスは到底およびませんが、ZUKのフラグシップ端末として十分優秀な端末です。5.2インチのAMOLED、6GB/128GBのコンビネーション、snapdragon820のパフォーマンス、カメラの性能、すべてがフラグシップ端末としてうまくまとまっています。美しくアークした背面のガラスボディ、5.2インチのサイズは片手で操作するには心地よい大きさです。最近は安価でハイスペックな端末が多く、それらの陰に隠れるような存在になっているZUK Z2 Proですが、純粋にハイスペックで長く使える$400台の端末が欲しければOneplusシリーズとよい比較対象になると思います。

購入先

今回はブラックをGearbestより調達しました。購入は以下よりどうぞ。

Lenovo ZUK Z2 Pro

$400.69


個人的な評価スコア

9.2 Total Score
Excellent!

zukシリーズのフラグシップ版、RAM6GB/ROM128GBとSD820、AMOLEDで向かう所敵なし?

ディスプレイ
9.5
カメラ
9
パフォーマンス
9.5
ソフトウェア
8.5
デザイン
9.5
PROS
  • 美しいAMOLED
  • 5.2インチのちょうどよいサイズ
  • DDR4 6GB RAMとUFS2.0の128GB ROM
  • SD820によるハイパフォーマンス
  • スリムで軽量
CONS
  • microsd無し
User Rating: 5 (1 votes)
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5 Comments
  1. Reply
    しゆう 2017年4月13日 at 11:12 AM

    Z2Pro購入してとどいたのですが、音量ボタンのかみ合わせが甘いのかカタカタしているのですが
    貴殿の個体はどうでしょうか。個体差なのか製品自体こんなもんなのか知りたくてコメント失礼します。

    • Reply
      gadgetfan 2017年4月13日 at 11:58 AM

      しゆう様
      我が家のZ2proは電源ボタンが若干緩くカタカタしています。個体差はそれなりにあると思うので致し方ないかなと考えています。

  2. Reply
    しゆう 2017年4月17日 at 3:03 PM

    ご返信ありがとうございます。
    どうやら個体差のようですね。
    値段が値段ですし許容範囲だと私も思っております。

  3. Reply
    Cookie 2017年8月17日 at 4:19 PM

    はじめまして、
    この度こちらでレビューされたZUK Z2 Pro を購入しようか検討している者です。
    こちらの機種はAndroid7へ等、定期的なOTAアップデートはサポートされていますでしょうか?
    ショップROMの場合、OTAアップデートはできないそうなので…
    ご確認いただけたら幸いです。
    どうぞよろしくお願い致します。

    • Reply
      gadgetfan 2017年8月17日 at 6:36 PM

      Cookie様

      ご覧いただきありがとうございます。
      お問い合わせいただきました件ですが、Official romのZUIの場合OTAがサポートされていますが、中国版の場合google playと日本語が無し、インド版の場合google playありの日本語無しです。
      ZUIは確かAndroid 7系まで出ていたと思います。
      当方はmokeeでしか使っていないので、公式romの事情はよく存じ上げておらず申し訳ございません。

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