Xiaomi Mi Band 2を再レビュー

Mi Band 2を再レビュー

前回のレビューがいまいちな内容な為、このスマートバンドの素晴らしさを改めて伝えたいそんな気分のエントリです。

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付属品と外観

付属品については、非常にシンプルです。Xiaomiらしいと言うべきでしょうか。充電ケーブル、本体、シリコンバンドという構成。そのどれもが無駄の無いシンプルなデザインでまとめられています。

本体をシリコンバンドに装着したところです。丸い部分はタッチセンサーになっており表示を切り替える際はこちらをタップします。

本体の動作

動画にてまとめてみました。手首を捻って体へ向けるとOLEDが点灯し時間を表示します。若干のラグはありますが、それほど気になるものはありません。時間表示は先日のアップデートで時間、日にちの表示が可能になり利便性があがりました。タップごとに表示変わり、万歩計、カロリー消費、心拍数、バッテリー残量表示となります。通知やアラームで発生するバイブレーションは丁度よい強さで不快感はなく見逃しを防いでくれます。

管理ソフトウェア

Mi Band 2はBluetoothを有しており、端末と専用ソフトウェアを利用したデータの同期が可能です。ソフトウェアはGooglePlayで配信されており容易に入手が可能。ソフトウェアはMi Fitです。ソフトウェアは日本語に対応はしていませんが、非常にシンプルな作りになっておりわかりやすいよくできたアプリだと思います。

Mi アカウントの作成が必要

Mi FitはMiアカウントを作成しログインする必要があります。日本からもアカウントが作成可能なので、画面下のCreate Mi Accountからアカウントを作成します。

Mi Band 2から転送されたデータを確認

以下は当方のアカウントでの画面例です。ログイン後は万歩計の表示画面。歩いた歩数、距離、消費カロリーがタップすることで確認できます。

また睡眠時に着用すると自動でスリープトラックを行ってくれるので、下記のような睡眠の傾向も日々確認することが可能です。

画面下のPlayアイコンからは電話の通知、アラーム、Mi Band alertsにおいて通知を連絡するアプリケーションの選択(Line等々)が可能です。

本体側のFWアップデートが発生すると端末とMi Band 2が同期した際、自動でアップデートを実施してくれるので非常に楽ちん。さらにはこちらのソフトを利用することでGoogle Fitとの連携も可能。

Mi Bandをさらにカスタマイズ

サードパーティの有料ソフト(200円)になりますが、Mi BandをさらにカスタムできるのがTools & Mi Bandです。こちらのソフトを利用すれば下記のように通知に関する細かいカスタムが可能になり更に利便性があがります。下記画像では通知のカスタムのみ表示されていますが、継続的な心拍数の計測や任意の繰り返し通知によるリマインダ設定等々、さらにMi Band 2を高機能なもに変えてくれます。

評価

シンプルなデザイン、必要な機能の網羅、安価な価格設定、バッテリーの持ち(2週以上)どれをとっても高コストの同種のデバイスとくらべても引けを取らない出来に仕上がっています。充電ケーブルが特殊であることは若干残念ではありますが、一度の充電で2週以上バッテリーは持つので家で充電が出来れば十分。また端末を頻繁に変える利用者でもMiアカウントで同期をしておけばいつでも今までのデータにアクセスが可能なので、端末ごとに接続設定をしデータを同期してという手間からも開放されます。そして本体の軽いこと!このようなデバイスが2000円前後で買えるとは・・・。良い世の中になったものです。最高のコストパフォーマンスだと自身を持っておすすめできます。

評価スコア

 

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